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2008年11月20日

クレアチンを摂ろう

「クレアチン」というサプリメント。


クレアチンはタンパク質を作る材料であるアミノ酸の一種で、実は難病の
一つである 「筋ジストロフィー」の患者が筋力低下の防止を目的に服用し
効果があったという報告もある。


通常クレアチンは赤身の肉や魚などから摂取されたり、他のアミノ酸
(アルギニン、グリシン、メチオニン)から肝臓や腎臓、脾臓で合成されたり
する。


生体内でのクレアチンは約60%がクレアチンリン酸の形で、残りの約40%が
クレアチンとして存在する。


細胞が利用できるエネルギーはATPという形で存在し、ATPはリン酸を
遊離してエネルギーを放出しADPに変化する。


しかしATPの量は限られており、激しい運動では約1秒で枯渇するといわれて
いる。


運動を続けるにはADPにリン酸を与えATPに戻す必要があり、その作用をして
いるのがクレアチンリン酸である。


生体内のほとんどのクレアチンが筋肉に貯えられているのは、筋肉が運動の
際に大量のエネルギーを必要とする臓器だからにほかならない。


健康な平均男性(体重70kg)のクレアチン体内量は約120gで,一日約2gが
代謝される。


クレアチンを1日20g,1週間経口服用すると筋肉中のクレアチンが約20%
増えるといわれている。いわゆる「ローディング」である。


ローディングで体内のクレアチンレベルを満タンにしておいて、その後の
減少分を日々のクレアチンパウダーの摂取で補充してやるという手法だ。


激しい運動の持続時間は、筋肉内のクレアチンの量に依存すると
いわれている。


クレアチンの増加に伴い運動機能が上昇し、トレーニング効果とあいまって
筋肉が増加することも十分期待できる。


また、なによりパワーアップすることによってトレーニングのモチベーションも
必ずや上がってくることだろう。


クレアチンを肉や魚から十分な量を摂取しようとするのは、無理があり
現実的ではないのでサプリメントで摂ることになる。


クレアチンは瞬発系、パワー系のスポーツをされる人や、ウェイトトレーニングで
強い体づくりを目指す人には今や必須のサプリメントだといえるのではないだろうか。



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