駅伝と留学生
大好きな駅伝シーズンがやってきた。
その大好きな駅伝の中でも特に好きなのが、毎年京都で行われている
21日に開催された全国高校駅伝だ。
箱根駅伝のように長々としてなく、2時間ちょっとで勝負が決するとこが
いいし、なにより地元の学校を単純に応援できるところがいい。
ただ、NHKが放送するので、カメラの台数が少なくたすき渡しのところと
先頭付近のチームしか画面上で見られないのが残念だ。
この高校駅伝(男子の部)は1区が10Kmあり、「花の1区」とまで言われて
いるが、過去15年間は全て外国人選手が区間賞(その区間で最速)を
取っている。
ただ、当初はさして強くないチームの1区で外国人が区間賞を取り、その
後で日本人選手がずるずると後退していくという図式であった。
今では毎年のように優勝争いをしている仙台育英高校。外国人留学生
導入のさきがけであったが、ここも当初は1区でぶっちぎっては後続が
順位を落としていた。
それが今では相当強い日本人選手も集まるようになり、駅伝の強豪校に
なっている。
また過去2年間は1区のケニア人選手が区間1位か2位になった高校が
優勝しているので、今年より1区での留学生起用が禁止になった。
見る側としては、序盤から差がつきすぎてしまうということが無くなるので
面白いし留学生の受け入れのできない高校との公平さも保つことができて
いいかも知れない。
1区を走ることができなくなった留学生は、3区か4区の8.1Km区間に回る
ことになったが今年も留学生が大活躍をして、同じ年齢でありながら日本人
選手との明らかな走力の差を見せつけられた。
今では、実業団駅伝、大学駅伝でも外国人が大活躍をしているが、大学以外
では走れる区間のルールを設けている。
ルール規制をしたところで、結局は日本人との埋め尽くせない走力差でもって
最終的な順位に大きな影響を与えているのは事実である。
小賢しいルール規制などせず、最初から外国人選手というものを禁止して
いたらよかった気もするが、では帰化をして日本国籍を取得したら?ということも
あり複雑だ。
しかし外国人選手のいるチームの日本人にとっては身近に世界レベルの
ランナーがいて一緒に練習を積むことで自分のレベルも上がるという効果も
あろう。
しかも同じ競技を志す、同じ年頃の同じ人間なのだ。
頑張れ日本人ランナー!
コタツの中から応援してます...(陰ながら)
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