今年のドラフト会議
今年のプロ野球ドラフト会議は面白かった。
いや、面白く見せられた。
以前のドラフト会議はというと、昼間の何時だかにいつの間にか
始まって、指名の速報が知らされ、いつの間にか終了していた。
それが、今年は午後5時から民放地上波での生中継でくじ引きの
緊張感もナマで見ることができた。
西武の渡辺監督の2年連続大物釣りとなる大石投手の引き当てや
オリックスの岡田監督の3連続くじ外しも。
さらに、中継後の時間帯では、指名された選手の中から
「これは泣ける!」というエピソードを持った選手のドキュメントも
放映。
自分のドラフトの時の会見で大泣きをしていたヤクルトの由規は
弟もヤクルトに指名され、また泣いていた。
男のくせに「喝!」といわれそうだが、わたしの中での高感度は
急上昇だ。
さて注目のハンカチ王子こと斎藤佑樹は北海道日ハムがくじを
引き当てたが、高校生の時から常に騒がれながらも、どの球団でも
OKという姿勢が、王子らしい爽やかさだった。
ドラフト前から意中の球団を名指しして、意中の球団以外なら
拒否をするかも、という姿勢の選手もいたが、果たしてそんな
我が侭な選手が厳しいプロの世界でやっていけるのかとも思う。
さて、我が愛する弱小球団・広島東洋カープだが、中継ぎ・抑え投手が
大崩壊した今シーズンを踏まえて、早大の大石投手を1位指名したが
くじを外して、同じ早大の福井投手を1位指名することとなった。
喉から手が出るほど欲しかった大石投手を外して、非常に残念だったが
プロに入ってからが勝負、福井君には頑張ってもらいたい。
今年のドラフト会議で指名された全選手は育成枠を含めて98名。
果たして10年後に何名残っているのか分からないが、夢の職業に
就けたことを心より祝福したい。
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