2010年 全日本ボディビル選手権 観戦記
昨日、大阪メルパルクホールで行われた第56回男子・第28回女子
全日本ボディビル選手権を観戦してきた。
せっかく大阪まで来たのでまずは腹ごしらえだ。
で、通天閣のたもとにある「新世界」界隈にある串カツ店街で
名物の串カツをいただくことにした。
午前10:30開店の人気串カツ屋「八重かつ」では、開店前から長蛇の列。
減量中ではあり得ない揚げ物三昧で大阪の味を堪能させてもらった。
全日本選手権は午後1時から開会された。
まずは都道府県別に出場選手が会場後部の扉から入場して、選手紹介の
アナウンスとともにステージ上へと練り歩く。
いずれも超有名ビルダーたちだ。二階席からでも大きな筋肉の塊を身にまとい、
その筋肉はというと粘土細工に精細な彫刻を施したかのような美しさが見て
取れる。
広島県からはわれらが河村選手も堂々と入場してきた。
つい2年前には広島県選手権でわたしの横に立っていた選手だったのが
信じられないほどの大出世だ。
まずは男子の予備ピックアップ。
出場37名の選手を20名に絞るよう、ふるいにかける予備予選だ。
さらにはその20名から決勝進出となる12名に絞り込まれるピックアップ
審査が行われた。
正直、このようなハイレベルの選手たちを短時間で審査し、絞り込むのは
至難のワザだ。
審査員も人間であり、いけないことではあっても無意識に「ネームバリュー」
が加算されている可能性も十分あると思った。
最終結果は、3連覇中の49歳のチャンピオン、合戸孝二選手を29歳の
鈴木雅選手が破り、見事新チャンピオンの誕生となった。
鈴木選手はステージ上での所作は自信に溢れていながらも、周りの
先輩選手たちに対しては控えめで、非常に好感が持てたし、その人柄から
なのか、応援もすさまじいものがあった。
また鈴木選手は、今年広島で行われた大会にもゲストポーザーでこられて
いたがコンテスト後のレセプションでも、非常に感じの良い好青年であり、
誰もが応援したくなるような魅力を持ち合わせていたように思う。
また、実はそのレセプションの席上で、「今年は日本チャンピオンを取る」と
宣言し、見事その公約を守ったことになる。
西日本大会で圧勝した山崎岳志選手でさえ予選落ちしてしまうほどのハイレベル
な大会。
いや、出場するだけでも凄いことであり、まさしく「選手」=「選ばれし人」なんだと
再認識させられた。
自称一ビルダーとしてはコンテストは「出る側」より「観る側」のほうが、お気楽で
最高の娯楽として楽しめる。
しかし、あちら側(出る側)に行きたくてたまらないのだ...orz
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コメント[4]
トップボディービルダーの筋肉は本当に素晴らしいですね。
特にチャンピオンの筋肉は非常に美しく調和がとれていると感じました。
その美しさは非常に細かな筋肉までトレーニングを行い、鍛え造りあげられた集合体で、1つ1つの筋肉の形が美しいですね。
また、その美しい1つ1つの筋肉が調和するように造られた集合体。
芸術ですね。
Posted by Ku Rocky at 2010年10月 5日 22:11 | 返信
観戦しに行かれたんですか?うらやましい・・・2年前に福岡で全日本クラス別を観戦しましたが、やはり生で見るトップビルダーの筋肉って凄いですよね。大会の結果はジムのO会長から少しだけ土産話で、鈴木選手が優勝したことは聞いていました(涙の表彰式であったと)
で現在はバルクアップ中ですが、もともと太りにくい体質なのか、中四国大会の計量54kから10日もしないうちに3キロ増えたんですが10日前からピタッと止まりました(食べてるんですがね)
Posted by 新米ビルダー at 2010年10月 6日 08:54 | 返信
No.115のKu Rockyさんのコメントへの返信
コメありがとうございます。
粘土デザイナーならではの着眼点ですね。
どれだけの素質と努力があればあんなになるのか...
その結果が素晴らしい芸術に昇華したんでしょう。
チャンピオンはまだ若く、伸び盛りなところがまた恐ろしくて
楽しみですね。
Posted by マッスル at 2010年10月 7日 15:03 | 返信
No.116の新米ビルダーさんのコメントへの返信
とうとう行ってきました。
いいものを見せてもらいましたv
わたしも中四国大会から2~3Kg増えただけです。
今年は苦労したので、あまり皮下脂肪を付けないようには
しようと思っています。
訃報ですが、全日本の日の朝、粟井直樹さんが亡くなられた
そうです。
合掌。
Posted by マッスル at 2010年10月 7日 15:07 | 返信
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